特別養護老人ホーム府中若松苑を紹介します。
在宅での生活が困難な要介護3～5の方を対象として、介護サービス計画に基づき、入浴、排泄、食事の介助など日常生活全般の援助や、機能訓練、健康管理等のサービスを提供いたします。
多職種（介護、医務、栄養、機能訓練、介護支援専門員、生活相談員など）が連携を図り、ご本人らしさを大切に介護サービスの提供をしています。
※要介護１～２の認定を受けている方は特例条件があります。
👉プライバシーに配慮された居室
プライバシーや個々の生活空間に配慮された全室個室となっています。個室の前にはリビングスペースがありますので、コミュニケーションの場にもなり、ご入居様同士の関わりがもてます。また、ユニット専属のスタッフが配置されているため、顔馴染みとなりやすく気心の知れた関係が構築され、ご自宅のような雰囲気で過ごすことができます。
※6ユニット、それぞれ壁紙、床材、カーテンの色が違います。
※各居室には洗面台・トイレも設置されています。
※ご自宅で使い慣れた品物や思い出の写真などをお持ちいただき、馴染みのある物に囲まれた雰囲気の中で生活を送ることができます。
※個人のプライバシーが確保され、自分らしい暮らし方が尊重されます。
👉入浴
個別浴槽（個浴・リフト）と特殊浴槽（機械・チェア）があり、身体の状態に合わせた浴槽で入浴ができます。個別浴槽の場合は職員がマンツーマン、特殊浴槽の場合は２名の職員が安全に配慮し入浴のサポートをしております。
👉ご本人、ご家族の思いを尊重したお看取り
病院での医療処置・治療を望まれない場合は、ご本人やご家族の思いを尊重し、施設でその方らしい穏やかな終末期を迎えられるよう出来る限りサポートいたします。
（医療行為や処置が必要な場合は、お看取りのサポートが困難な場合があります）
👉機能訓練指導員
私は機能訓練指導員であると同時に作業療法士です。作業療法士（OT）は心と体のリハビリテーション専門職です。若松苑での役割は言うまでもなく利用者のリハビリテーションをすることです。しかしそれだけで元気になるわけではありません。私ひとりが個別で関わる時間は極わずかだからです。それゆえ普段関わる介護職員の生活介助の仕方がとても重要です。残存能力を活かしその人に合わせた介助をすることが心と体の「予後」に大きく影響するからです。よって利用者のリハビリテーションと同じぐらい介護職員の指導に力を入れて頑張っていきます。
👉2階さくらユニット
お正月、クリスマス、七夕等、その時期折々にユニット内にオブジェや飾り付けをし、季節を感じてもらっています。2月は節分がありますので、節分のオブジェを飾りました。
ユニット内でご入居者様同士の交流が持て、仲の良いお友達もできています。
100歳を超えるご長寿の方々もおり、皆さまそれぞれの生活のペースを尊重しながら支援をしております。
👉2階すみれユニット
イベントや行事に積極的に参加される方が多く、アクティブで個性豊かなユニットです。初夏の府中の森公園のお散歩では、木陰でアイスクリームを召し上がったり、お買物ではカゴいっぱいにおやつを購入したりと楽しまれました。
ご入居者様の「思い」や「楽しみ」を大事に寄り添う支援を心掛けて、お一人お一人が心地よい生活が出来るユニットを目指しています。
👉3階ふじユニット
ふじユニットは居室から浅間山がよく見え、昔から馴染みがあるからと風景を楽しみながら居室で過ごされる方もいます。又、ご入居者様同士の交流も多く見られます。世間話をしたり、一緒に歌われたり、フロア内を散歩したりと友達が出来て嬉しいとのお話を聞き職員も嬉しくなります。
👉3階ももユニット
ももは全室内より日差しが入り明るく、いつもフロアー内に笑い声と職員・利用者様の会話が聞こえます。ももの利用者様は歌が好きでテレビから流れる歌謡曲を口ずさんだり画面を見られている光景が有ります。フロアー内では雑誌を読まれている方やテレビを見られている方、隣に座られている方と話をされている姿等も有り中には新聞たたみや職員の手伝いをされる方もいます。
毎週、木曜日に行われる体操を楽しみにされ全員の方が参加され体を動かされています。又、食べる事もお好きで特に、おやつ時に提供される物を楽しみにされ好まれて召し上がられています。
👉4階ばらユニット
入居者様に合わせたケアを常に心掛けております。
体調を考慮し食事時間をずらし1対1での介助、居室で静かな環境でゆっくり召し上がられるような工夫もしています。
誤嚥リスクのある方、転倒リスクのある方等、多職種と相談しながら入居者様の負担にならないような支援に取り組んでいます。
入居者様や職員の笑い声がいつも聞こえる明るい雰囲気で過ごしていただいています。
書道クラブ、レクリエーション、洗濯物たたみの生活リハビリ等の活動も日々行っています。
👉4階ゆりのユニット
食後や時間がある時に、お茶を飲みながらお話しされる事が、大好きな方達です。
👉【嘱託医師】うえまつクリニック
小山医師の定期訪問診療です。入居者様のお話をゆっくり聞きながら、丁寧に診察をして下さっています。
👉医療法人社団悠翠会うえまつクリニックのホームページ
👉年間行事・イベント
