新型コロナウィルス発生状況について【covid19-1】

 何時も、特別養護老人ホーム府中若松苑に、ご協力とご理解を頂きありがとうございます。

 令和3年7月1日に新型コロナウィルスの陽性者が確認されたことに関して、途中経過ではありますが、ご報告致します。

【1】7月1日:発熱症状がある入居者様が医療機関を受診し、検査の結果「陽性」判定となり、そのまま入院となりました。

【2】7月1日:保健所等と連携し、当施設のマニュアルに従い感染拡大および防止対策を実施し、介護職員の濃厚接触者については自宅待機等の対処を行いました。

【3】7月2-3日:保健所の指示を受け、濃厚接触者にあたる入居者様ならびに職員のPCR検査を実施し、7月4日に検査結果を受けております。
  ・入居者様・・全員陰性
  ・職員・・3名陽性
   *職員3名陽性者の濃厚接触者はなしとの判断を保健所より頂いております。

【4】7月3-5日:濃厚接触者以外の全入居者様ならび全職員のPCR検査を実施し、7月5日に保健所ならびに検査機関へ提出致しました。
  ・7月7日 全員「陰性」との検査結果を受けております。

【5】7月18日まで健康経過観察を行い「新型コロナウィルスの症状」発生者が無ければ問題ないとの指示を保健所より受けております。
  ・健康経過観察を行いながら、感染対策を継続します。

【6】7月18日までに陽性が発生したフロアの職員に対し、再度PCR検査を実施し健康経過観察の結果を踏まえて収束の判断をしたいと考えております。

 今後も保健所等との連携を図り、一日でも早い収束にに向け、職員一丸となって対処しておりますが、関係の皆様には、多大なご迷惑とご心配をお掛けいたしましたこと、深くお詫び申し上げます。

令和3年7月7日
特別養護老人ホーム府中若松苑
施設長 荘司岳志